東京カンテイ 中古マンション価格天気図 4月の天気模様
住宅新報 2009年6月9日 号 8面
全国47都道府県別に、ファミリータイプ中古マンションの販売例(専有面積30平米未満の住戸、事務所・店舗用ユニットを除く)を月ごとに集計し、価格推移を「天気マーク」で示したもの。天気マークの適用基準は、主に(1)70平米に換算した中古マンション平均価格(2)前月からの変動率(%)(3)3カ月移動平均価格の変動率(%)に基づく。※09年4月の売事例は3万6304件(前月比7.0%減、前年同月比0.8%減)【全国】
4月は「晴れ」が広島のみとなり、下落基調が加速。「小雨」が最多の15県に増え、「雨」と合計すると約6割の地域で下落傾向となった。「晴れ」「薄日」の合計は13府県にとどまっている。【首都圏】
前月「曇り」だった千葉も「小雨」となり、首都圏はすべて下落傾向となった。千葉では、これまで都心に近いエリアで比較的堅調に推移していたが、今回浦安市でも値下がりしており、全体的に下落。東京都は前月比2.7%減の3620万円だった。【近畿圏】
前月「晴れ」だった京都が3カ月ぶり、滋賀が4カ月ぶりの「薄日」に。前月までの上昇基調が一服したとみられる。滋賀は平均築年数が13年弱の築浅物件が集まっているが、価格は前月比3.5%減の1509万円となっている。【その他地方圏】
北海道が前月比3.9%減の1001万円。05年9月以降で最も低く、1000万円割れ寸前となっている。
北陸では新潟が「小雨」に転じた。築年数にほとんど変化はないが、価格が同6.8%減の1171万円となっている。
唯一「晴れ」の広島は、市内中心部で価格が上昇している模様。駅周辺で進行中の再開発事業が影響している可能性もある。
福岡は前月の「晴れ」から「薄日」に。ただ、価格は極端に下げているわけではなく(1289万円、同1.6%減)、今後もこの水準を維持していくと予想される。





















