経常利益5割増に 三菱地所 「3月期決算」
住宅新報 2014年5月13日 号 4面
三菱地所の14年3月期連結決算は、ビル事業、海外事業、分譲マンション事業が好調に推移したことで大幅な増収増益となった。売上高は1兆752億円(前期比16.0%増)で、営業利益が1612億円(同36.3%増)、経常利益が1396億円(同51.2%増)、当期純利益が642億円(同41.3%増)だった。
部門別売り上げはビル事業4842億円(同9.4%増)、住宅事業4032億円(同27.9%増)、都市開発事業480億円(同4.5%減)、海外事業803億円(同32.0%増)。このほか、投資マネジメント事業62億円、設計監理事業199億円、ホテル事業292億円、不動産サービス事業270億円、その他36億円だった。
ビル事業では3月の全国全用途の空室率は5.29%と予想公表値を下回り、坪当たり平均賃料は2万3861円と想定に対して若干の未達となった。住宅事業ではマンションの売り上げ計上戸数が6259戸(前期4552戸)と伸ばし、中期経営計画で掲げた営業利益目標(260億円)を達成した。海外事業は、物件売却収入・利益の増加と、円安による為替の影響が増収増益要因となった。
期末時点の有利子負債は1兆9730億円で、前期末より1123億円減少した。
次期業績は、売上高1兆790億円、営業利益1340億円、経常利益950億円、当期純利益600億円の増収減益を見込んでいる。





















