ソニー 不動産会社を設立 8月に営業開始実店舗でIT駆使
住宅新報 2014年4月29日 号 1面
ソニー(東京都中央区)はこのほど、100%子会社としてソニー不動産(西山和良代表)を設立した。一般消費者が対象の売買仲介や賃貸仲介・管理、プロパティマネジメント、コンサルティングなどを手掛ける総合不動産会社として、8月1日の営業開始を目指す。
実店舗での相対の接客を基本としたうえで、既存の事業で培ってきたITシステムを活用し「利便性が高く、効率的なサービスを提供する」(同社)ビジネスモデルを築く。また、コールセンターの設置を予定。問い合わせなどを集約し、顧客対応の迅速化を図る方針だ。
また、グループ企業との連携については「一般論として、不動産業は金融・保険業との親和性が高い。現時点で決定事項はないが、将来的には何らかの形で協業を検討する可能性はある」(同)としている。
なお、同社は04年にソニー生命とソニー損保、ソニー銀行を傘下に持つソニーフィナンシャルホールディングスを設立している。
同社は4月1日付で、新規事業を創出する専門組織を創設。新しい技術や商品、サービスなどのアイデアを早期に事業化する目的であり、今回の不動産会社設立はこの一環だ。初弾店舗は銀座の本社に構え、その後順次出店していく予定だという。出店計画は現時点で未定。























