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スタンダード会員限定70歳以上単身高齢者の入居条件に 安否確認とタクシーコール機能 宝コミュニティ まず賃貸住宅で足掛かり

住宅新報 2014年4月22日 号 4面

マンション・開発・経営

 宝グループのマンション管理会社、宝コミュニティサービス(名古屋市熱田区、笠原猛社長)はこのほど、管理する賃貸住宅物件を対象に、タクシーコール付き単身高齢者の安保確認サービスを開始した。安心見守りシステムは(株)エー・エス・ブレインズ(仙台市)が開発した「An・pi君」を導入し、ボタン一つで宝タクシーを呼ぶことができる「タクシーコール機能」を付加して事業化した。

 安否確認は、居室、トイレなどに設置する人感センサーが異常を感知・通報する仕組み。異常を感知した際は「宝サポートセンター24」に自動通報され、入所者に電話確認するか、家族に知らせるシステム。また、宝グループならではのサービスがワンプッシュ配車サービス。配車センターが折り返し電話をかけて対応する。初期費用はかからず、利用料は月額2700円(税別)の2年契約。

 分譲・賃貸を問わず、昨今は孤独死・孤立死が起き、社会問題化している。入居者と家族だけでなく、発見遅延によって不動産価格に大きな影響を及ぼすケースも見られるようになった。賃貸住宅では高齢単身者の急増に伴って需要が高まる一方、こうした事故リスクを回避するため、入居に二の足を踏むオーナーが数多くいる現状がある。

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