実力つける中古住宅瑕疵保険① 「再販型」は1万件突破、「すまい給付金」要件化政策も寄与
住宅新報 2014年4月22日 号 1面
連載: 実力つける中古住宅瑕疵保険
中古住宅向けの瑕疵保険を取り巻く環境の変化が著しい。商品改定や政策面でのバックアップが相次いで打ち出され、利用が拡大している。最近のキーワードは、買取再販(以下、再販)タイプが「すまい給付金」、個人間売買タイプが「現場検査の簡略化」。瑕疵保険を巡る近況を伝えると共に、中古流通における保険の意義を2回に分けて再考する。 (鹿島香子)
「再販タイプの申し込みがかなり増えている。2、3月だけで約300件。例年の1年分に相当する件数だ」。国土交通省指定の保険法人として瑕疵保険を販売する、住宅あんしん保証(東京都中央区)の石下友貴商品開発部部長が言う。背景には「給付金制度に向けた準備」(石下部長)がある、と続ける。
「給付金」契機に検討
























