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スタンダード会員限定サンケイビル 年間1000戸供給へ マンション郊外型で新ブランド 子育て世帯向けを強化

住宅新報 2014年4月15日 号 5面

マンション・開発・経営
年間1000戸のマンション供給を目指す方針を語るサンケイビルの飯島社長

年間1000戸のマンション供給を目指す方針を語るサンケイビルの飯島社長

 サンケイビル(東京都千代田区)がマンション分譲事業を強化する。05年から東京都心を中心に供給しているルフォンに加えて、このほど郊外型の子育て世帯向けマンションの新ブランド「ルフォンソレイユ」を立ち上げた。第1弾として東京都小平市で「ルフォンソレイユ小平小川町」(総戸数149戸)の開発を進めている。船橋市(同約180戸)や流山市(同約270戸)でも計画中だ。14年度のマンション供給は500戸強になる見通しで、15年度以降も継続的に拡大していく意向。将来的には年間供給1000戸を目指す。

 「多様化する消費者需要をどう受け止めるかを考えた時、子育て世帯は一定のボリュームが消化できるゾーン。少子化で将来的にはマーケットの縮小が指摘されているが、クオリティが高いものは選択される対象になる」

 サンケイビルの飯島一暢社長は、4月10日に開いた新ブランド説明会でそう話した。

 ソレイユは、オフィスエリアまで1時間圏内の駅徒歩10分以内の立地で開発する。生活利便の確保も意識していく。規模はおおむね150戸以上。スケールメリットを生かして分譲価格や管理費などを抑える。20~30代をメーンターゲットに展開する。

 建物は快適性や家計、安心・安全に配慮する。

 第1弾の「小平小川町」は平均専有面積76m2で、奥行き2メートルのバルコニーを計画した。一括受電システムを導入して、各住戸の電気代を8%軽減するほか、節電を後押しするMEMS(マンションエネルギーマネジメントシステム)を採用する。防災備蓄倉庫なども設置する。

 また、ミキハウス子育て総研の認定(別掲)を受けた。ケガや事故を防ぐ安全対策や間取りの可変性など、乳幼児から自立・巣立ちまでの時期への配慮を評価する「子育てにやさしい住まいと環境」認定と、子供が幼稚園から小学校低学年の時期への配慮に特化させた「小学生に贈りたい住まいと環境」認定をマンションとしては初めて同時取得した。ソレイユでは今後も積極的に取得を進める方針だ。

 「小平小川町」は小平市小川町1の449の1に立地。西武拝島線東大和市駅徒歩9分。地上8階建て。予定販売価格は2500万円台~4800万円台。竣工は14年12月の予定。4月26日から優先案内会を始める。

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