東京地下鉄 駅直結のオフィスビルを開発 野村不と共同で2物件 新宿御苑前と半蔵門
住宅新報 2014年4月1日 号 4面
東京地下鉄(東京都台東区、奥義光社長)はこのほど、野村不動産と共同で丸ノ内線新宿御苑前駅と半蔵門線半蔵門駅と直結するオフィスビル開発を行うと発表した。同社は「鉄道事業とのシナジー効果を期待できる不動産の取得・開発を推進」する方針で不動産事業を展開。今回、中規模ながら大規模ビルと同等の機能性とグレードを併せ持ったPMO事業の拡大に取り組んでいる野村不との意向が一致して実現した。
事業は、東京地下鉄が駅のバリアフリー設備整備(両駅ともエレベーター1基、エスカレーター4基を設置予定)のために取得した土地に共同でオフィスビルを開発し、竣工後は野村不がPMOシリーズのビルとして管理運営する。東京地下鉄ではこれまで、共同所有でオフィスビルを開発した事例はあるが、土地建物とも同社が所有する開発事業は今回が初めて。今後もこうした不動産事業が見込まれるが、現時点で決まっているのは今回の2カ所だけ。
駅直結オフィスビルとなる「(仮称)PMO新宿御苑前計画」(新宿区新宿2丁目)は敷地面積480m2、建物は地下3階地上9階建てで17年度の完成予定。「(仮称)PMO半蔵門計画」(千代田区麹町2丁目)は敷地面積867m2、建物は地下1階地上10階建てで16年度の完成予定。





















