三井不レジ 防災と環境対策のモデル 湾岸の「パークタワー東雲」が完成
住宅新報 2014年3月18日 号 4面
三井不動産レジデンシャルが東京都江東区東雲1丁目で開発していた43階建てマンション「パークタワー東雲」(総戸数585戸)がこのほど完成した。設計コンセプトは「空に伸びた街づくり」とし、(1)ハードとソフト両面で備える防災対策、(2)環境負荷の少ないライフスタイルの実現を目指した環境対策を盛り込んだ「レジデンシャルスマート」のモデルプロジェクト。
現地は、東京地下鉄有楽町線辰巳駅徒歩10分、りんかい線東雲駅徒歩7分の大型ショッピングセンターや各種施設、超高層・中高層住宅で構成する「キャナルコート」の隣接地。長期優良住宅認定マンションで、建物は免震構造+オイルダンパーを採用、揺れを小さくすることで家具転倒などの二次被害を軽減すると共に長周期地震動対策も装備した。また、建物躯体中央部を自然の上昇気流が吹き抜ける「エコボイド」としたほか、3階のソラテラス、5~6層ごとに配置したソラプラザはコミュニティ施設であると共に、光と風を取り入れる役割を果たす設計とした。
12年9月から販売を開始、13年11月に全585戸が完売。総来場数は3400組だった。なお、専有面積は55~90m2で、価格は2978万~6960万円(最多価格帯4500万円台)、平均坪単価は224万円だった。主な共用施設にはスカイドッグラン、スカイラウンジ、茶室、ファーマーズパーク&バーベキューパークなどがある。






















