「武蔵小杉」3棟目のタワー 三井不レジ 最先端防災システムも
住宅新報 2014年3月11日 号 6面

「パークシティ武蔵小杉ザグランドウイングタワー」の外観
三井不動産レジデンシャルが川崎市中原区新丸子東3丁目の東急東横・目黒線武蔵小杉駅前の再開発地区で開発していた38階建ての「パークシティ武蔵小杉ザグランドウイングタワー」(総戸数506戸)が完成した。武蔵小杉駅南口地区東街区で同社が開発した3棟目の超高層マンションで、主な特徴は(1)完成済み2棟と共に、緑豊かで商業・医療・公共公益施設が充実した駅前の街を実現、(2)駅や商業施設と専用デッキで直結した利便性、(3)東日本大震災の教訓を生かした今後の高層マンションの基準となると評価された複層防災プログラム―など。
販売期間は12年4月から13年3月。専有面積が39~112m2(平均69m2)で、価格は3300万~1億280万円(平均6098万円、坪単価は291万円)だった。購入者の年齢は50代、60代で37%を占めたほか、家族数1人・2人が7割を占めるなどアクティブシニア層が目立ったという。なお、08年に竣工した1棟目の「ステーションフォレストタワー」(643戸)の平均販売坪単価は238万円、2棟目の「ミッドスカイタワー」(794戸、09年竣工)は同260万円だった。1棟目、2棟目の購入者の買い替え、買い増しは合わせて5%あった。
見学会では、屋上スカイデッキと太陽光パネル、30階の87m2の角住戸(価格8250万円)と、防災倉庫、コミュニティプラザ(防災対策本部)など、防災関連・環境対応などの取り組みの最先端施設と設備などを紹介した。





















