釜石市に復興公営住宅 新日鉄興和不など 第2期156戸 太陽熱でスマート先導
住宅新報 2014年3月4日 号 5面
釜石市や新日鐵住金、新日鉄興和不動産が進めている「釜石市上中島町復興公営住宅整備計画」の第2期が3月7日、着工する。釜石市上中島町にある新日鐵住金の所有する敷地で、新日鉄興和不動産が復興公営住宅を整備するもの。13年3月に竣工した第1期54戸に続き、156戸を建設する。鉄骨造やスチールハウス工法を採用することで工期を短縮。15年2月の竣工を予定している。完成後は土地や建物を釜石市が買い取る。
第2期は8205m2の敷地に3~8階建ての4棟を建てる。釜石市の要請で、8階建ての高層棟には集熱面積302m2の太陽熱温水設備を設ける。すべての棟に温水を供給する。釜石市では東日本大震災を契機に、市全域でスマートコミュニティの実現を推進しているところ。12年には基本計画を策定した。太陽熱温水設備は、同計画の先導事業の一環として採用された。
釜石市は2月末現在、1345戸の復興公営住宅を計画。このうち、13年度中に237戸が完成する予定。全計画戸数が竣工するのは、16年度の見通し。





















