留守でもマンション玄関前までネットスーパー注文品を宅配 イオングループ 独自解錠システムでオートロックに対応
住宅新報 2014年2月18日 号 5面
イオングループで、総合小売業のイオンリテール(千葉県千葉市)とイオンディライトの子会社でマンション居住者向けサービスを行うAライフサポート(東京都中央区)は、ネットスーパーの注文品をマンション留守宅の玄関前まで宅配する新サービスを始める。イオンリテールが行うイオンネットスーパーへの注文品を留守宅に宅配する「置き楽サービス」と、ファミリーネット・ジャパン(東京都渋谷区)が開発した時限暗証番号機能を持つ「スマート鍵システム」が連携することで、オートロックに対応したのが特徴。配達員は配達先のマンションから、同サービスの管理センターに2時間有効な時限暗証番号を確認して、オートロックを解錠する。解錠後、注文した住戸の玄関先に届ける。
第1号として、ジョイント・コーポレーション(東京都渋谷区)が東京都墨田区で10月に竣工予定のマンション「アデニウム墨田本所」(総戸数61戸)に導入する。今後3年で、全国に82店舗(1月末現在)ある「置き楽サービス」に対応した配送店舗付近のマンションを対象に、1000台の採用を目指す。併せて、玄関前までの新聞配達や共用部設備の緊急メンテナンスのための作業員入館など、スマート鍵を活用したサービスの拡充を図っていく。
同サービスは帰宅時間が遅く、スーパーでの買い物が難しい共働き夫婦や単身者などのニーズに対応することを目的に開発した。特に大型スーパーが少なく、帰宅時間の遅い生活者が多い都心エリアでの需要が見込まれるという。システム導入費用は20万~30万円。サービスの利用料は1件当たり105円。





















