スリーブとは、建築用語としては配管や配線を通す貫通穴を指します。スリーブの位置や大きさは構造強度と密接な関係があるため、慎重に設計されます。
配管の貫通穴が不足
最近の報道で、大手ディベロッパーが販売を予定していた東京・青山に建築中の億ション物件で、躯体のスリーブが全部で6000カ所必要にもかかわらず、その1割が不足していると発覚しました。具体的にはスリーブの位置が間違っていたり、スリーブ用の貫通穴がなかったり、貫通時に干渉した鉄筋を切除したりというミスがあったようです。小さな物件の数カ所程度のミスなら現場で対応もできますが、大型物件での手直しは容易ではありません。
























