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プレミアム会員限定知って得する建物の豆知識 (130) 情報共有システム CAD作成の落し穴 億ション物件で施工ミス

住宅新報 2014年2月11日 号 7面

連載: 知って得する建物の豆知識

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配筋中のスリーブ

配筋中のスリーブ

 スリーブとは、建築用語としては配管や配線を通す貫通穴を指します。スリーブの位置や大きさは構造強度と密接な関係があるため、慎重に設計されます。

配管の貫通穴が不足

 最近の報道で、大手ディベロッパーが販売を予定していた東京・青山に建築中の億ション物件で、躯体のスリーブが全部で6000カ所必要にもかかわらず、その1割が不足していると発覚しました。具体的にはスリーブの位置が間違っていたり、スリーブ用の貫通穴がなかったり、貫通時に干渉した鉄筋を切除したりというミスがあったようです。小さな物件の数カ所程度のミスなら現場で対応もできますが、大型物件での手直しは容易ではありません。 

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