藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (30) 人事評価制度を考える 明確な基準の作成を 主観や思い込みを排除
住宅新報 2014年2月11日 号 6面
連載: 藤澤雅義の賃貸管理 現場中継
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。
業務効率化のために、業務をアウトソーシングしたりITに任せたりということもあるが、会社の重要な業務を担うのはやはり社内のスタッフ。それだけに、そのスタッフを評価するための制度は重要だ。
最近、当社でも人事評価制度を大きく変更した。新しい制度では、グレードと呼ぶ「ジュニア」「主任」「課長」といった11段階の職位と、各グレードを「SS」~「C」までの5段階に分けたマトリックスが基準になる。この5×11=55マスのどこかに必ずスタッフはランクされることになり、マスごとに給与が決まっている。半年ごとに職務要件とミッションの達成度に応じて再評価し、結果次第ではマスを移動する。職務要件とは、「管理部門の主任職は、管理受託時の事務処理を自らの判断で単独で行える。設備故障に対する適切な対応能力と知識を有する」といった具合に、部署別かつグレード別に社内共通で定められる。























