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スタンダード会員限定千葉県内不動産市場と震災の影響 JR成田沿線など色濃く 千葉県鑑定士協調査 「放射能」と「液状化」

住宅新報 2014年2月11日 号 4面

マンション・開発・経営

 千葉県不動産鑑定士協会(高橋繁会長)はこのほど、13年10月時点で実施した「第4回千葉県不動産市場動向に関するアンケート調査結果」をまとめた。津波や液状化被害などの東日本大震災被災地を含め県内全体の市場動向を、沿線地域別に不動産事業者に聞いた。大震災が発生した11年は6月と10月、12年以降は毎年10月に実施。今回は899件発送し、386件の回答を得た。

 まず、営業地域で「いつ頃から震災の影響がなくなったか」との質問では、全地域で「1年前」とする回答が最も多く、「未だに影響が残っている」とする回答は県全体では30%近くまで減少してきた。だが、依然として影響が色濃く残るとする沿線が幾つもあるなど、地域による影響の格差が目立った。

 調査時点で「影響がなくなった」とする回答が多いのは北総沿線、JR総武沿線、京成本線沿線で80%以上、東武野田線沿線地域、総武本線沿線地域が70%前後だった。これに対し、「未だに影響が残っている」とする回答が多いのは、JR成田線沿線の50%以上を筆頭に、JR常磐線沿線、JR外房線沿線、東京地下鉄東西線沿線、JR内房線沿線が40%前後以上あった。

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