リノベる 広島でサービス展開へ ショールームを開設
住宅新報 2014年1月21日 号 7面
中古マンション購入とリノベーションをパッケージで提供するサービス『リノベる。』を運営するリノベる(東京都渋谷区)は2月1日、広島県にショールームを開設する。同社は物件購入客にリノベーション後の内装をイメージしてもらう狙いから、全国でショールームを展開。それを各地の事業拠点としており、広島でも今回の開設を機にサービスの浸透を図る。
「リノベる。」は、売買仲介業者などの加盟店が連携して、物件購入やリノベーションにワンストップで対応する仕組み。物件購入費とリフォーム費がまとめて融資されるローンを利用する。リノベーションの設計や施工は基本的にリノベる、物件探しは仲介業者が担う。加盟店数は現在約170社。このほか、地域によってエリア本部制度を適用。リフォーム業者など提携企業が、ショールームの運営を含めてその地域におけるリノベる本部として活動する。
広島県で現在加盟する不動産会社は、オールハウス(広島県安芸郡)、光ハウジング(広島県広島市)、ウェーブ21(広島県広島市)。リノベるによると、同県での加盟店募集を継続していくという。
「中古+リノベ」に意欲 加盟店のオールハウス
今回開設するショールームは、オールハウスが所有する築40年の中古マンションの1戸(58.5m2)を全面改装したものだ。
オールハウスは76年に設立された。新築住宅事業や売買・賃貸仲介事業、不動産買取事業など不動産業を総合的に手掛けている。中古住宅購入に付随して行うリノベーション需要を取り込む目的で、13年に「リノベる。」に加盟。同社の田辺裕喜専務取締役は、「現状では修繕レベルの簡単なリフォームの受注が多く、スケルトンにまで戻す大掛かりな工事は少ない」としながら、「中古マンション購入の商談では『リノベーション』の言葉がよく話題に上る。『リノベる。』を活用し、踏み込んで(物件購入とリノベーションの)提案をしたい」と話している。























