温湿度計とHEMSで効果見える化 外断熱工法を推進 すてきナイスG
住宅新報 2014年1月21日 号 5面
すてきナイスグループが、外断熱工法を採用したマンションの供給を推進する。東京都大田区でこのほど竣工した、同社グループ7棟目の外断熱マンション「ヴィニーチェ南雪谷」の全住戸に温湿度センサーを初採用した。外断熱による蓄熱、畜冷効果データを蓄積できるもの。蓄積した数値データを今後の外断熱マンションのPR活動に生かす考え。これまで取り組んできたマンションギャラリーの体感ルームや、過去供給した物件の入居者の声に加えて、数値データを紹介して外断熱マンションの効果を示すことで、供給促進を図る。
「ヴィニーチェ南雪谷」で温湿度センサーが把握する居室の温度変化などは、居住者も見ることができる。全戸に採用したファミリーネット・ジャパンが供給するHEMSを通じて、エネルギー消費量の動向などと共に見える化する。見える化画面には、パソコンやスマートフォンからアクセスできる。
外断熱工法はコンクリートの躯体の外側を断熱材で包み込むもの。外気との温度差を少なくして、室内の温度を一定に保つ効果がある。冷暖房効果を向上させるため、高い省エネ効果が期待される。また、室内側にカビやダニの発生原因になる結露もできにくくなる。外断熱化による工事費の上昇は、同物件で戸当たり50万~60万円程度という。






















