少額短期の瑕疵保険 ハウスプラスが開始 全保険法人で対応へ
住宅新報 2014年1月14日 号 7面
国土交通省指定の保険法人であるハウスプラス住宅保証(東京都港区)はこのほど、既存住宅売買瑕疵保険の個人間売買タイプについて、保証期間を1年とする商品の販売を開始した。これで保険法人5社すべてが、個人間売買タイプの少額短期保険の取り扱い体制を整えた。
またハウスプラスは、保険への加入に当たり原則2回必要とされる現場検査に関して、住宅瑕疵担保責任保険協会(東京都港区)が認定する既存住宅現況検査技術者が検査を行う場合、検査を一部簡略化する措置を導入。費用面のハードルを下げた。
少額短期保険の保証上限額は、500万円と1000万円の2種類。構造耐力上主要な部分と雨漏り防止部分、給排水管路を付保範囲とする。同社によると、125m2未満の木造戸建てで、上限額500万円の保険に係る総費用は4万6000円程度になる見込み。更に検査技術者による検査の一部省略措置を活用すると、3万2000円程度になるという。保証期間5年・保証上限額1000万円の従来商品の総費用の目安は「8万円程度」(同社)であったため、5万円近く安価になる。費用引き下げに伴う加入件数増を見据えて、直近は検査・保証主体となる事業者の登録が増加傾向にあるという。























