ワンストップ 新時代 (5) 匠工房(滋賀県野洲市) 全事業の基盤に「仲介」 コンサルが手数料対価 幸せな住宅取得へ導く
住宅新報 2013年12月17日 号 7面
連載: ワンストップ 新時代

本社・野洲店の外観
リフォーム会社として03年に設立し、売買仲介、新築注文住宅事業の順に領域を広げてきた。住宅にまつわるニーズすべてに対応可能、という意味でのワンストップ体制を敷く(2面に関連記事)。
新築が安価な地方
中古住宅・リフォームトータルプランに基づく国交省の政策も追い風となり、中古市場活性化の気運が高まりつつある。ここ1~2年で、『中古リフォーム』を標榜する事業者も増え始めた印象だ。ただ、加賀爪宏介代表は「中古リフォームが『正解』になり得るのは、ほぼ都心に限られる」と指摘。滋賀県を始めとした地方圏では事情が異なることを、次のように説明する。「地価の高い都心では、住宅購入の中核をなすのはマンションだ。資産価値の目減りが少なく、10年も経てば価格下落も落ち着く。しかし、滋賀県ではストック全体に占めるマンションの割合が2割程度に過ぎない。一方で、新築の規格住宅は坪当たり20万円、総額2000万円で手に入る」























