藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (21) 海外PM会社の視察 IT・合理化のこだわり痛感 業務見直し決意
住宅新報 2013年12月3日 号 6面
連載: 藤澤雅義の賃貸管理 現場中継
10月後半から10日間、アメリカはサンフランシスコに行って、PM(賃貸経営管理)会社を弊社単独で視察してきた。会社の幹部6人を連れて行ってきたのだが、まあ参った。日本より10年は進んでいる。いや、もっとかもしれない。とにかく、ITへのこだわり、また合理化へのこだわりを強列に感じてきた。この違いは何なのだろうか。
労務管理に年560万円
創業44年、社員数420人の会社だが、スタッフは5時にはサッと帰る(始業は朝8時)。残業はない。そもそも残業する発想がないのかもしれない。社長夫妻(2代目)は毎日午後9時30分まで働いている、とは言っていたが。労務管理ソフトに560万円支払うことを決めたというから、結構高いですねと言ったら、なんと「年間の」運営コストだとのこと。お金を払ってもその方が業務が効率化できるのなら、そのコストは決して高くはない、という考え方だ。























