マン管士試験 事例問題で実務能力測る 区分所有法・管理規約・民法で難問も
住宅新報 2013年11月26日 号 8面
今年のマンション管理士試験を概観すると、問題文は例年と同様の分量で12年度のような長文問題はなかった。また、消去法が難しく、解答に時間を使わせる個数問題や組み合わせ問題も、各々1問、2問の出題で例年より少なかった。
ただし、区分所有法と民法に関する問題は実務的で、かなり難解で時間も掛かるものだった。特に問12から16までの問題は、ある専有部分に起きた様々な事例を問うもので、実際のマンションにおける問題などがイメージできていないと、解答の前提にも入れないものだったと言えよう。
建築基準法などの法令制限の分野は、比較的平易な問題が多かった。
標準管理規約に関しては、例年同様に難しいレベル。この分野はまさに実務の問題だ。建物・構造に関しては例年通り。
マンション管理適正化法については、肢の一部にこれまであまり出題されていなかったものが見られたが、難問と言えるほどではなかった。



























