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プレミアム会員限定藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (17) 物件力を上げるために 提案専門部署の設置を 分業化で生産性は向上

住宅新報 2013年11月5日 号 6面

連載: 藤澤雅義の賃貸管理 現場中継

管理(賃貸・分譲)
  • 藤澤雅義の賃貸管理 現場中継

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 管理会社は「空室を決めること」が最大の仕事と言ってよいだろう。それには、リーシングの戦略も大事だが、そもそも「物件の力」があるかどうかが肝心だ。いくらリーシングを頑張っても、家賃との見合いでその部屋に魅力がなければ決まるものではない。バス・トイレ一緒の部屋はとても人気がないし、古ぼけた和室の部屋もそう。5畳+3畳+DK4.5畳の間取りの2DKなんて図面を出した時点で終了だ。

 結局、オーナーに対して抜本的なリニュールの提案をする必要がある。また、「壁紙をアクセントクロスにする」とか、「ユニットバスの内装リニューアル」などの比較的軽微な改善提案、また「外装全面を再塗装する」などのものまで、物件力をアップする提案ができるかどうかが、今後管理会社生き残りの分水嶺になると私は考えている。

 そんなことは分かっている、という経営者の方も多いことだろう。しかし、実際に管理会社で提案ができている、組織として機能しているという会社は少ない。「いくら言ってもなかなかうちのスタッフは提案をしなくて…」と嘆く経営者は多い。

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