東京ガスとパナソニックが開発 マンションに燃料電池 世界初 東急不と総合地所が採用
住宅新報 2013年10月29日 号 5面

パイプシャフト内設置時の製品
東京ガスとパナソニックがマンション向けの家庭用燃料電池「エネファーム」を共同開発した。一般に玄関横に設置されるマンションの上下階を貫通する給水管などを収納するスペース(パイプシャフト)に、燃料電池ユニットや貯湯ユニット、バックアップ熱源機のすべてを設置できる仕様として製品化したのは世界で初めて。東京ガスが14年4月から販売を始める。初年度に500台を受注する計画だ。
既に、東急不動産と総合地所が採用を決定。東急不動産は東京都品川区勝島で開発を進めている「ブランズシティ品川勝島(総戸数356戸)」で、総合地所は品川区西大井の「ルネスカイプレミア品川中延〈仮称〉(総戸数100戸)」で採用する。
マンション向けエネファームは、機器本体の気密性を高めることなどで、パイプシャフト内への設置を可能にした製品。機器本体を固定する脚部の強度を向上させることで耐震性も高めた。併せて、強風時でも運転できるよう耐風性を強化することで、高層階での設置もできるようにした。





















