住友不 注文住宅3000棟体制へ 東京・青山に提案型モデル
住宅新報 2013年10月1日 号 4面

個性的でモダンな外観デザイン
住友不動産はこのほど、東京都渋谷区神宮前5丁目に注文住宅事業の提案型モデルハウス「青山モデルハウス」をオープンした。
ツーバイフォー工法の木造2階建てとは思えない個性的でモダンな外観デザイン(写真)をベースに、半外空間、スパ、床暖炉、光庭を設け、人がリラックスできる「副交感神経を刺激する空間」を提案したのが特徴。内外装からプランまで従来のモデルハウスとは一線を画したコンセプトを採用。主力商品である「J・アーバン」シリーズや昨年発売した「J・レジデンス」とは異なる新たな顧客層の開拓を狙った。
同社の注文住宅事業部門は13年3月実績で受注2389棟、売り上げ計上1869棟、売上高526億円と、業界12位だったが、「早期のベスト10入り」(徳田修・注文住宅事業部本部企画管理部長)を目指して拡大策を展開中。その商品企画力や設計力を幅広い顧客に訴求する役割を担っているのが、今回の提案型モデルハウスで、そのまま採用すると坪当たり単価が100万円を超える、同社でも最高額モデルとなる。
今年度からスタートした第六次中期経営計画では、年間受注3000棟の達成を目指しているが、その推進のため、今期中にモデルハウス100棟体制を構築する。全国の同社モデルハウスは12年3月末に75カ所だったが、13年3月末には85カ所となっていた。更に今期は首都圏を中心に20カ所に開設する予定で、14年3月末には合計105棟となる。提案型モデルハウスを投入して商品の幅を広げると共に、モデルハウスの増設にも加速がかかったようだ。





















