既存物件無料でスマート化 受託管理マンションに提案 東急コミュニティー
住宅新報 2013年10月1日 号 4面
東急コミュニティー(東京都世田谷区)は、同社グループが管理受託する既存マンションを対象に、電力一括受電とマンション内の電力消費量の見える化などを行うMEMS(マンションエネルギーマネジメントシステム)について、初期費用などを無料で導入する。マンションの資産価値の維持向上などに向けた管理サービスの一環。このほど、管理組合向けに導入提案を開始した。グループ管理物件のうち、一定規模の物件約20万戸をベースに提案を進めていく。
MEMSサービスでは、見える化や共用部設備の自動制御を行う。また、各住戸向けには夏や冬の電力需給が高まる時期に節電を要請し、それに応じた場合は電気代を割り引くサービスを提供する。年間約10日間の7~11時、17~22時に行う想定。どの程度の節電でどの程度電気代を割引くかなど、詳細な内容は検討中という。
また、電力使用状況を元にした見守りサービスを導入する。例えば、高齢者単身世帯で12時間以上、電力使用がない場合は外部にメール通知するといった使い方が想定される。そのほか、スマートフォンでの外出先からの家電操作なども可能にする。





















