点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 第63回シリーズ「Jリート市場」 日銀の買い入れ、現状維持で SMBC日興証券株式調査部シニアアナリスト鳥井裕史氏に聞く
住宅新報 2013年8月20日 号 5面
連載: 点検 不動産投資

鳥井氏
点検不動産投資・63回目「Jリート市場」シリーズは、SMBC日興証券株式調査部のシニアアナリスト、鳥井裕史氏のインタビュー後半(今回で終わり)。Jリート市場における今後の成長分野や全体感の見通しなどを聞いた。
──Jリート株価が4月以降、大きく下落に転じましたが、売り手はどのような層だったのでしょうか。
鳥井氏 1つは、地銀の売り越しが要因だ。とはいうものの、地銀が新年度から利益目標を確定させるため、売り先行で新年度スタートすることはあらかじめ予測されていたが、5月には買い戻して来ると見ていた。しかし、長期金利が急上昇したことによる国債の損失を穴埋めするために、5月も売りが続いたということだ。5月最終週あたりから、リートの配当利回りが4%を超えてきて、再び配当に魅力が出てきたというところだ。





















