トップに聞く ワールドレジデンシャル 高井裕二代表取締役社長 相対取引の仕入れに注力 戸建て自社分譲に進出も
住宅新報 2013年8月13日 号 5面

高井裕二代表取締役社長
──今の住宅市況をどう見ていますか。
金利の先高感や上昇傾向にある建築費、消費増税を控えて今が住宅取得のチャンスという認識は一般消費者に根強くある。ただ、円安の恩恵を受けた一部を除けば大半の企業は給与も横ばい。そういった現状を踏まえれば、今後の大幅な住宅市況の好転には期待は持てない。
「新価格」「新々価格」と言われて新築マンションが値上がりした06、07年当時は、用地価格と建築費という2大原価が上がれば販売価格も値上がりして当たり前という供給側の論理がまかり通っていた。今また上昇しつつある用地価格と建築費を、販売価格に転嫁せざるを得なくなるとすれば、市況の持ち直しは遠のくことになるだろう。





















