敷金ゼロでも礼金『死守』 需給バランスは改善 ホームズ掲載 8月「大阪府」賃貸マンション動向
住宅新報 2011年9月20日 号 10面
敷金0物件割合が築年帯、間取り別を問わず増えているのに対し、礼金0物件割合は多くの場合で減少した。
例えば築5年以内の礼金0物件割合は、1月は17.34%だったが8月は16.20%に。ワンルームも、1月の39.94%から8月は39.36%に減っている。退去時に返却する可能性のある敷金は0に設定しても、賃貸経営として礼金の部分を守りたい家主の意向が表れているようだ。
築年別では、全物件中の築5年以内物件割合が、1月は20.93%だったのに対し8月は16.92%に減少。また築20年以上物件は1月は33.33%だったが、8月は38.43%に増加した。これは、閑散期で築浅物件が出にくいことに起因するものと思われる。
問い合わせ物件を見ると、全物件中の築5年以内物件割合が31.82%だった1月から8月は19.93%に大きく減少した。一方で築20年以上物件は、全物件中割合が1月は24.61%だったのに対し、8月は34.38%と大きく増加している。
また、これにより充足率も変化。築5年以内物件の充足率は1月は65.78%だったが、8月は84.94%まで需給が改善した。築20年以内物件も、1月は135.43%と供給過多だったが、8月は111.86%にまで落ち着いている。





















