投資用物件に緑化 グッドコムアセットのマンション 商品差別化で導入
住宅新報 2013年7月9日 号 5面
投資用マンションに壁面緑化――。東京23区内で投資用マンションの企画・販売を行うグッドコムアセット(東京都新宿区)が、エントランスへの壁面緑化などを施した投資用マンションの供給を進めている。このほど、港区南麻布で開発した緑化物件第12弾、ジェノヴィア南麻布グリーンヴェール(総戸数29戸)を供給した。
同社が壁面緑化物件の販売をはじめたのは11年だ。この背景について、同社の森本周大郎執行役員は、「商品差別化手法として、エコという観点から取り入れた」と話す。造園士には、長濱香代子庭園設計の長濱香代子氏を起用した。
同社が行う壁面緑化には、1棟当たり300万~400万円程度の費用がかかる。また、一定の管理費もかかるが、分譲価格はエリア相場程度で供給しているという。「他の賃貸物件に比べて、第一印象が良く、高い入居率が得られる」(森本執行役員)ため、供給物件の賃貸仲介・管理などを行う関連会社、グッドコム(東京都新宿区)の利益につながるほか、その高い入居率が販売時のPRになることが背景にあるようだ。
今後も原則全ての供給マンションに緑化を取り入れる方針。「コンセプトである緑と人の融合を意識しつつ、供給を拡大していきたい」(森本執行役員)と話している。
なお、同社の販売実績は前期(12年10月期)が235戸。今期(13年10月期)は約260戸を見通している。























