空室対策へリフォーム提案強化 店舗に併設ショールーム エイブル
住宅新報 2013年6月11日 号 7面

店舗に併設したショールームのソファ
賃貸仲介大手のエイブル(東京都港区)はこのほど、リフォーム商材を展示するショールームをエイブル三軒茶屋店に併設した。同社初の試みで、賃貸オーナーにリフォームを提案する際に活用する。
約130m2の店舗面積のうち約50m2をショールームに充て、色とりどりの壁クロスやデザイン畳、システムキッチン、ソファ、バルコニーなどを展示。テレビ付きインターホンやスイッチパネルなど、使用感を確認できる商材もそろえた。企画に携わった同社ソリューションサービス室リフォームグループの樋口綾さんは、「最近では原状回復よりも手を掛けたリフォームなどで差別化しなければ、空室が決まりにくい。実物を見たり触ったりして、(オーナーに)リフォーム後のイメージを持ってもらえたら」と話した。
同社は12年秋、パッケージ型のリフォーム商品『プチ・リノベ』を開発。紹介する冊子を製作してオーナーに配布しており、築古物件での施工・成約事例も出始めている。ショールームは、その延長線上の取り組みだ。
今後は三軒茶屋店での展示商材を充実させつつ、店舗におけるショールーム併設を推進していく方針。また、アイリスオーヤマ(宮城県仙台市)やインテリア商材の販売を手掛けるリリカラ(東京都新宿区)など現在20社を超える提携先の家具・設備メーカーも、増やしていくという。























