ゼロ・コーポ 〝戸建て型〟区分所有方式 事業者にも仕組みを公開
住宅新報 2013年5月28日 号 13面
京都の住宅販売会社最大手、ゼロ・コーポレーションは31日、景勝地・嵯峨嵐山で進めていた区分所有法活用型サステナビリティ住宅団地開発「嵯峨二尊院プロジェクト」(団地名、華り宮=はなりきゅう=嵯峨二尊院)の街びらきに伴い、一般公開と併せて事業者向けにも公開する。ここで構築した事業スキームそのものの標準化を目指す狙いもある。
京都の厳しい歴史的景観保全を図りながら、それと半永久的に共生できる新発想の画期的スキームで昨年から事業化を進めていた。
敷地全体を一団地化し、周辺と融合した統一感のある景観を創造、その保全などの自治ルールに区分所有法上の管理規約規準を導入・活用、制限を法的担保を設ける一方、やろうと思えば4分の3の規約決議を使って住民自らの意思発議でルール変更も可能など、時代の変遷に合わせた対応ができる柔軟性も併せ持った「戸建て型区分所有分譲」方式。「日本初の手法」(同社)でもあり、京都でも景観規制が特に厳しい嵯峨野でも通用することから、汎用性の高い住宅団地開発スキームとしてのスタンダード化も視野に入れている。





















