4月の分譲マンション賃料 上昇傾向に一服感 東京カンテイ
住宅新報 2013年5月28日 号 7面

4月の分譲マンション賃料
東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた4月の分譲マンション賃料(分譲マンションの月額募集賃料を集計・算出し1m2換算で表記)によると、昨年末にかけて賃料水準が急上昇した首都圏などで一服感が出ている(表)。
3カ月ぶりに下落した首都圏(2527円、前月比0.6%下落)では、東京都(2978円)と東京23区(3082円)が共に前月とほぼ同値だった。昨年末より投資目的とみられる物件を含めて築浅事例が急増し、平均賃料が上昇。4月はその水準を維持した形だ。埼玉県(1649円、同0.1%下落)も前月から大きく変動していないが、昨年後半以降は上昇基調で推移している。神奈川県(2069円、同0.4%下落)は横浜市(2194円、同0.4%上昇)がプラスで、千葉県(1507円、同0.9%上昇)は都心寄りの市川市(1800円、同1.4%下落)や浦安市(1809円、同0.1%上昇)がけん引している。
近畿圏(1814円、同1.7%上昇)は1800円の大台を突破。賃料水準の高い大阪府(1898円、同0.6%上昇)の事例数増に加えて、兵庫県(1721円、同1.4%上昇)の上昇基調が寄与している。なお、大阪府は首都圏中心部と同じく昨年末から上昇しているが、4月は小幅な上昇率にとどまった。大阪市(2087円、同0.3%上昇)も同様だ。























