グリーンカーテンが節電に パッシブ手法の実証実験でエアコン使用最大12%削減 大京、横浜市のマンションで
住宅新報 2013年5月21日 号 7面
グリーンカーテン(今週のことば)で電気使用量削減――。大京は5月13日、同社がグリーンカーテンや換気機能付き玄関扉など、自然エネルギーを利用するパッシブ手法を採用して、11年3月に神奈川県横浜市青葉区で竣工した総戸数79戸のマンション「ライオンズたまプラーザ美しが丘テラス」で12年夏~秋に行った実証実験の結果を公表した。
それによると、グリーンカーテンの葉に水をかけて蒸散効果などを促した住戸では、7~9月のエアコン電気使用量について前年比約12%の低減を達成した。全体で見ても、グリーンカーテンを設置した9世帯のうち5世帯が、深刻な電力不足予想で、大規模な節電運動の呼び掛けが行われていた11年夏に比べて、エアコンの電気使用量が低減されていたという。
また、グリーンカーテン内外の表面温度差は、最大10℃に上った。この効果は繁茂の度合いに応じて比例し、繁茂率18%程度だと、温度差は3℃になるのに対して、80%付近になると約8℃になった。























