地域密着探訪 ERAジェクト(神奈川県川崎市) ペット共生賃貸が好調 建築と管理、どちらも大切
住宅新報 2013年5月21日 号 7面
連載: 地域密着探訪
大正時代に創業し、93年の社歴を持つ。住宅や公共・商業施設の建設を主力としてきたが、バブル期を境に賃貸マンションの案件が増加。不動産部門を強化する狙いで、01年にERAに加盟した。現在は、管理を含む賃貸業に軸足を置く。施工実績に比例して管理戸数も伸ばし、直近は約1900戸を数える。
地盤とするJR南武線沿線の武蔵中原は、再開発に沸く武蔵小杉に隣接するエリアだ。市川功一社長によると、小杉の賃料相場は中原より2割ほど高め。小杉で物件を探していた来店客にこの点を説明すると、通勤距離と賃料との兼ね合いで中原を選択するケースが多いという。「特に都内在住者の転居先としてニーズが強い。マーケットはこの先も堅調だろう」(市川社長)
ただし、魅力的なエリアでは、業者間競争も必然的に激しさを増す。そこでシェアを伸ばすには、「物件に特徴を持たせること」(同)が肝要だという。この考えに沿って企画したのが、ペットケアマンションだ。
























