点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第51回 シリーズ「Jリート市場」 都区部の賃貸市場に安定感 東急不動産コンフォリア投信代表取締役社長 遠又寛行氏に聞く
住宅新報 2013年5月21日 号 5面
連載: 点検 不動産投資

遠又社長
点検不動産投資「Jリート市場シリーズ」51回目は、今年2月に上場したコンフォリア・レジデンシャル投資法人の資産運用会社である東急不動産コンフォリア投信の遠又寛行代表取締役社長のインタビュー前半。上場時には、「分かりやすいリート」と投資家の高い期待を感じたという同氏に、投資対象とする賃貸住宅の市場動向や同社の戦略、課題などを聞いた。
――現在の不動産市況やリート市場をどうみていますか。
遠又氏 コンフォリア・レジデンシャル投資法人は、賃貸レジデンス特化型リートとして今年2月6日にJリートに上場した。上場時に1200ポイント台だった東証リート指数は、2カ月ほどで1600ポイント台にまで急上昇し、その反動が懸念されていたが、直近足もとは1400ポイント前後と乱高下している。分配金利回りの適正水準が長期金利とのイールドギャップが2.5%~3%とすると、直近のイールドギャップは平均約3%と、適正範囲内と考える。相場の急激な変動には注意を要するが、適正水準で安定的に緩やかな上昇が続くことを期待したい。





















