信託活用で社会貢献 「教育資金贈与」が始動 信託協、大会で所信
住宅新報 2013年4月23日 号 3面
信託協会(会長・若林辰雄三菱UFJ信託銀行社長)は4月15日、東京・大手町の経団連会館で第88回信託大会を開き、(1)信託機能の活用による経済・社会への貢献、(2)信託の担い手としての「受託者責任」の発揮――を柱とした所信を表明した。
(1)では、信託は、例えば高齢者の持つ金融資産の世代間移転による消費意欲の向上や、民間資金を活用した社会インフラの整備といった施策により、様々な貢献が可能だとし、既に4月から「教育資金贈与信託」の取り扱いが可能となった。これは若年層の教育や人材育成のサポートという社会的要請の面でも貢献する商品であるとした。
また、(2)では、日々自己研鑽に努め、高度な専門性発揮すると共に、リスクに注意を払いながら業務を行うことで信頼の向上に努めていきたい、としている。なお、現在、信託財産総額は750兆円を超える規模に拡大している。





















