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スタンダード会員限定不動協が50周年記念シンポ開く 「競争力高める元年に」 不動産業の役割などで議論

住宅新報 2013年4月16日 号 3面

マンション・開発・経営
  • 木村惠司理事長

    1 / 2木村惠司理事長

 不動産協会(木村惠司理事長)は4月10日、東京・大手町の日経ホールで「活力ある日本と不動産業の役割」をテーマとした50周年記念シンポジウムを開いた。

 木村理事長は冒頭のあいさつで、「設立当時は高度成長期で、不動産業界はオフィスや住宅開発などを手掛け始め、その後はわが国経済と共に、右肩上がりで順調に成長してきた。そしてバブル崩壊で、失われた20年に突入。経済のグローバル化、ボーダレス化が進み、同時に少子高齢化に伴う人口減少時代を迎えた。一方で、国際都市間競争の時代。90年代まで世界1位だった東京は今15~17位に低迷しているが、成長戦略の中で都市の競争力を高めていく必要がある。今年はグローバル企業の話を聞きながら、国際競争力を高める元年にしたい」と50年を振り返った。

 そして、現在同協会と会員企業が取り組んでいる住宅事業、環境対応、防災・減災対応など紹介した後、アベノミクスで経済の回復期待が強まっていることについて、「大胆な金融緩和は回復の突破口になるかもしれないが、財政規律も必要だ。最も大事なのは成長戦略」とした。その上で「今後も国民生活の向上と日本経済の発展に大いに貢献していきたい」と述べた。

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