不動産、設計、施工連携の木賃デベロップメント 築35年アパートを再生 リノベ費用、事業者負担で
住宅新報 2013年3月26日 号 8面
老朽化して借り手のいない木造賃貸アパートを再生しようと、不動産会社と設計事務所、施工業者の連携で発足した木賃デベロップメントが手がける第1号物件、サクラ・アパートメントが、東京都練馬区栄町の西武有楽町線新桜台駅徒歩1分の立地に誕生した。
舞台は築35年の木造2階建てで、1階は居酒屋などの店舗、2階が住居として運営されていた物件。6戸中5戸が18年間空き部屋だった2階部分をリノベーションした。部屋数を4戸にしたほか、従前の風呂なしにシャワー設備を設置。また、既存の天井を抜いて、最高3.6メートルの天井高さにした。
木賃デベロップメントは、不動産業のあゆみリアルティーサービス(東京都中央区)と建築設計のスタジオA建築設計事務所(東京都目黒区)、施工のルーヴィス(神奈川県横浜市)の3社で12年夏に発足。木賃アパートの立地の良さに着目し、事業性を判断したうえで、物件ごとの事業方法を用いて再生することを目指している。






















