市場拡大へ前向きな結論 ヘルスケアリート検討委 関係省庁で更なる議論へ
住宅新報 2013年3月12日 号 3面
ヘルスケアリートの設立に向けた検討委員会(川北英隆座長=京都大院経営管理研究部教授)はこのほど4回目の会合を開き、これまでの議論の最終報告案をまとめた。
報告書では、「我が国初のヘルスケアリートを生み出し、高齢者のための良質なヘルスケア施設の供給促進に役立つことを期待する」と言及。現在もヘルスケア(病院、サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム)を対象とするリート運用などは行われているが、更なる普及とヘルスケア施設に特化したリート設立に向けて、前向きな結論となった。
また、市場拡大に向けてリート側が留意する点としては、(1)オペレーターのモニタリング体制の拡充、(2)賃貸借契約における合理的な条件設定、(3)リートによる適切なデューデリジェンスと内外への情報開示の実施――が必要だとした。





















