日本初、戸別太陽熱全戸に 大京が練馬区でマンション分譲 ガス代を2万8500円削減
住宅新報 2013年2月26日 号 17面
大京(東京都渋谷区)が、東京都練馬区で開発を進めている、屋上に戸別の太陽熱パネルを設置して各住戸の貯湯タンクにお湯を貯めるシステムを、日本で初めて全住戸に採用したマンション(地上4階建て、総戸数61戸)を、3月中旬に発売する。2月20日、報道関係者向けにプロジェクト発表会を開いた。(10面住宅レビュー参照)
太陽熱利用システムは、東京ガス(東京都港区)が開発したもの。1住戸当たり2枚の太陽熱パネル(1枚当たり1メートル×2メートル)で太陽熱を集熱し、各戸の貯湯タンクのお湯を温め、高効率熱源機と組み合わせることで、風呂やキッチンなどに効率的に給湯する(右下図)。3人家族を想定した試算によると、ガス使用量を約37%削減することが可能で、年間のガス代が約2万8500円割安になるという。
システムの定価は130万円程度。経済産業省や東京都の補助金(別掲)を取得する方針で、両補助金の活用により、システム導入費用の3分の2が賄える見通しだという。






















