小規模マンション 修繕費を10%削減 大和ライフネクスト他社管理物件に提案へ
住宅新報 2013年2月19日 号 9面
大和ライフネクスト(東京都港区)が進めている、小戸数マンションを対象に工事費を10%以上割安にする大規模修繕事業が好調だ。
同事業は、近いエリアに立地する複数の小戸数マンションの修繕工事を同時期に実施して、足場などの資材と工事材料の調達や、施工会社人員の配置を効率的に行うことで、コストを削減するもの。10年に事業をスタートし、13年3月まで(予定を含む)で、10グループ、22物件で実施した。13年度は6~7グループ、18~20物件での導入を予定。また、これまで自社管理物件を対象に行っていたが、今後は他社管理物件へも対象を拡大する考えだ。
同事業はマンションの老朽化が社会問題として指摘される中、資産価値を維持向上させる大規模修繕工事を円滑に進めるために始めたもの。30戸前後のマンションは150戸程度のものに比べて、1戸当たりの工事費が約1.5倍になるとして、費用が工事実施の障害にならないような仕組みとして開発した。これまで実施した22物件での平均コストダウン率は16.5%だという。





















