点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第37回 シリーズ「Jリート市場」 運用も投資家も多様化を みずほ投信投資顧問株式運用部チーフファンドマネジャー伊藤昌哉氏に聞く 〈後半〉
住宅新報 2013年1月29日 号 4面
連載: 点検 不動産投資

伊藤昌哉氏
「点検 不動産投資」37回目は、みずほ投信投資顧問のチーフファンドマネジャーでシニアアナリストを兼務する伊藤昌哉氏のインタビュー<後半>を掲載する。市場好転の背景にリートの自助努力があるという同氏に、具体的な動きや今後の展望などを聞いた。
――Jリート投資の注目点を教えてください。
伊藤氏 個人的には、リート各社の経営陣がどのようにポートフォリオを構築し、キャッシュフローを拡大しようとしているのか、その実現の手立てや時期といった運用の基本方針にブレがないか、選挙に例えるなら公約が守られているかをウォッチしている。マーケットが予想外の方向に動いたり、不測の事態が生じると、得てしてそれに合わせることに傾注し、元々の運用方針の軸が抜けてしまうことがある。基本方針さえブレなければ一時的な停滞があったとしてもそれらは大きな問題ではないだろう。





















