オフィス開発再開へ 13年方針 海外事業本格化も トーセイ
住宅新報 2013年1月15日 号 11面
トーセイ(東京都港区)はオフィス開発の再開を模索する。1月10日に行われた、12年11月期期末決算説明会で、同社の山口誠一郎社長が13年の取り組み方針として言及した。同社では東京都中央区で、09年7月に着工、10年6月に完成した日本橋本石町トーセイビル(12年11月期にREITに売却)以来、オフィス開発をストップしてきたが、山口社長は、「マーケットが変化してきた」と説明。そのうえで、「ワンフロアで専有面積100坪規模、金額としては30億円以上のものでトライしたい」と話した。
そのほか、13年の取り組み方針では、12年1月にシンガポールで設立した同社初の海外現地法人「Tosei Singapore Pte.Ltd」を活用した新ファンド組成や、同11月に加盟した国際的な商用不動産仲介会社のメンバーシップ組織NAI Globalのネットワークを利用したフィービジネスの収益化など海外事業の展開への注力も上げた。
なお、同社12年11月期は、売上高245億3900万円(前期比0.9%減)、経常利益22億7400万円(同44.5%増)、純利益14億500万円(同86.9%増)だった。13年11月期は売上高371億2100万円(同51.3%増)、経常利益26億600万円(同14.6%増)、純利益15億8000万円(同12.5%増)を目指す。





















