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スタンダード会員限定リゾートは高齢者施設向き リゾート問題研 「ブランJR札幌」視察

住宅新報 2013年1月8日 号 5面

賃貸・地域・鑑定
  • マザアス札幌外観

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 リゾート会社をメンバーとするリゾート問題研究会はこのほど、札幌で定例会を開くと共に現地で12年春に完成し、稼働を始めたサービス付高齢者向け住宅「ブランジェイアール札幌」を視察した。JR札幌病院に隣接する同施設は、敷地と建物を北海道旅客鉄道が所有し、5~10階の自立高齢者向け賃貸住戸をミサワホーム北海道が、2~4階の要介護高齢者向け住戸をミサワグループの介護施設運営会社であるマザアスがそれぞれ貸借し運営している。

 施設の説明にあたった吉田肇マザアス社長によると、「自立高齢者向け住戸の募集では、抽選になって高倍率がついたほど需要が顕在化した。要介護高齢者向けも、今年度中にはほぼ満床になるメドがついている」という。

 また、吉田社長は内覧に先立って、「リゾート事業と高齢者住宅の接点」をテーマに講演。リゾート地でも進む高齢化の対策の一手として、高齢者施設とリゾート事業の親和性について解説した。その中で、ホテルやペンション、カーディーラーとして利用されていた建物が高齢者向け施設に転用されている全国各地の事例や、道内や首都圏でマザアスが運営するシニアレジデンスやサービス付高齢者向け住宅の実績を紹介。これに続けて、「リゾート施設などもサービス付高齢者向け住宅に転用しやすいが、事業化にあたっては介護事業者や医療機関との連携が欠かせない」と指摘した。

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