孤立死防止にエンディングノート 地域貢献で関係先に配布 遺品整理士認定協 簡単版を制作
住宅新報 2012年12月18日 号 9面
一般社団法人遺品整理士認定協会(北海道千歳市、須田威会長)はこのほど、高齢者の孤立死防止のため、人生を見つめ直し小さなつながりを見つけることができる「遺品整理士が心をこめて作った簡単エンディングノート~あなたの想いを届けます」を制作した。同協会が認定する遺品整理士などを通じて社会・地域貢献の一環として、遺品整理の依頼が多い関係先に無料配布していく予定。
エンディングノートは、自分の現在の考えを整理すると共に今後のメッセージとして残すことができるため、自分自身だけでなく家族・親族にとっても役立つ情報をまとめたツールとして活用され始めている。また、自分を見つめ直すことによって孤立死に至らない、社会との絆づくりにもつなげる効果もあると言われている。
同協会が制作した「エンディングノート」はB5判で本文20ページ。「遺品はどのように取り扱う?」「遺品の寄付と遺言状について」「ペットの飼育について」「これからやりたい2つのこと」「緊急時に伝えたいこと」「もしものときの相談リスト」「所属している団体・クラブなど」「葬儀について」などの記載欄で構成。遺品整理の依頼が多い老人ホーム、病院、葬儀社、社会福祉協議会、市役所、町内会、老人会などで配布する。





















