10月の天気模様
前月から天気が改善したのは6地域のみで、前月の12地域から半減した。その一方で悪化した地域が8地域(前月は3)に増え、下落基調が鮮明となっている。横ばいの地域が33と多く、首都圏や中部圏、四国地方で目立つ「雨」の改善が、進んでいない状況だ。
天気模様別に見ると、「晴れ」が4(同7)、「雨」が12(同13)、「小雨」が8(同5)、「曇り」が10(同14)。「薄日」が13(同8)に大幅増加した。
【北海道・東北】
北海道(1069万円、前月比0.2%上昇)と札幌市(1114万円、同0.3%上昇)はそろって値上がり。同市では、中央区(1283万円、同0.6%上昇)や豊平区(1117万円、同5.7%上昇)、白石区(1137万円、同4.5%上昇)など、事例数の多い行政区での上昇が目立つ。
宮城県(1495万円、同1.3%上昇)、仙台市(1537万円、同1.3%上昇)も共に値上がりした。同市では太白区(1419万円、同5.9%上昇)などが上昇した一方で、宮城野区(1469万円、同1.1%下落)が弱含んでいる。
秋田県(1330万円、同3.9%上昇)は1300万円台を超え、「曇り」から「薄日」になった。価格水準の高い秋田市(1343万円、同1.6%下落)で事例が集中的に発生しており、上昇基調を支えている。また、県の平均築年数は17.1年で、青森県(19.8年)や岩手県(18.9年)、宮城県(19.5年)と比較して新しい。
【中国地方】
島根県(1664万円、同3.1%上昇)では、松江市(1654万円、同3.1%上昇)に事例の9割以上が集中している。同県の平均築年数は12.5年で、今回は42都道府県の中で最も若い。
広島県(1530万円、同1.0%下落)は反転下落。広島市(1547万円)も同1.3%下落した。同市では中区(1863万円、同1.4%上昇)が値上がりしたものの、東区(1449万円、同0.8%下落)や南区(1790万円、同2.7%下落)、西区(1505万円、同2.5%下落)で下落基調が鮮明だ。
【四国地方】
香川県(1003万円、同1.3%上昇)が3カ月ぶりに上昇し、1000万円台の大台を突破。事例の大半を占める高松市(1018万円)が、同2.1%上昇した影響が大きい。
【九州地方】
福岡県(1375万円、同0.8%上昇)の天気模様が、「曇り」から「薄日」に改善した。福岡市(1603万円、同0.3%上昇)もやや値上がりしたが、同市の東区(1316万円、同1.7%下落)は弱含んでいる。
長崎県(1521万円、同1.2%上昇)は2月以降上昇基調が続いており、直近は2カ月連続で1500万円台の大台を超えた。事例の大半を占める長崎市(1613万円、同0.3%上昇)や、佐世保市(1391万円、同4.5%上昇)がそれぞれ値上がりしている。
宮崎県(1335万円、同1.4%上昇)では、事例の多い宮崎市(1347万円)が同2.2%値上がりしたことで、県全体の相場を引き上げた。






















