大商が提言 〝水都大阪〟で活性化へ 中央卸市場軸に回遊拠点
住宅新報 2012年11月27日 号 3面
大阪商工会議所(佐藤茂雄会頭)の都市再生委員会(委員長、錢高一善錢高組社長)は、〝水都大阪〟の新観光拠点として期待が高まってきている中之島西部エリアの活性化提言を取りまとめた。大阪中央卸売市場(本場)を東京・築地市場に相当する観光基地と位置付け、中央卸売市場を軸に、大阪都心・中之島エリアからベイエリアまで続く親水性の高い移動動線や水際の回遊装置など周辺空間整備を産官学市民協働で行い、食文化を軸にした都市型リゾート性の高い商業観光発信拠点化を目指す。
鉄道や航空、ホテルなど輸送・観光関連事業者らをメンバーとするワーキンググループ(座長、杉本容子大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員)が検討、まとめた。
中央卸売市場が持つ「西日本一の食の拠点」としてのブランド発信力、周辺地域や「舟運」との連携による相乗的な魅力創造を推進すべき地域として、今年2月に大阪市と大商がまとめた水都大阪の新たな観光拠点」報告書や、6月には大阪府市統合本部が「大阪府市都市魅力戦略」で水都大阪の新シンボル空間の一つにあげていることなどを踏まえて、提言では、水都大阪を代表する恒常的な賑わい空間として同エリアを機能させるため、企業参画を促す環境づくりの必要性や活性化策などを盛り込んだ。





















