オフィス空室率、改善続く 10月・都心5区オフィス市況 底値圏で移転活発
住宅新報 2012年11月13日 号 3面
10月末時点のオフィス空室率も改善が続き、第3四半期以降、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィス市況反転が鮮明になってきた。
三鬼商事が基準階100坪以上のテナントビル2657棟を対象にした都心5区オフィス市況では、平均空室率は前期比0.16ポイント減の8.74%と4カ月連続で改善した。4棟、延べ床約7.7万坪に上った新築ビルが概ね高い稼働率で竣工。既存ビルの成約も進み、空室面積は1カ月で約1万坪減少した。新築の空室率は29.16%、2年9カ月ぶりに7%台に低下した既存は7.96%で共に改善を見せた。
基準階200坪以上が対象となる三幸エステートの都心5区オフィス空室率も前月比0.16ポイント減の6.79%に改善。現空面積は1カ月で約1.8万坪減少。4カ月連続で6%台で推移した。





















