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スタンダード会員限定参加人口、トップは「国内観光旅行」 「体操」「マラソン」が増加 12年レジャー白書 余暇市場65兆円弱に減少

住宅新報 2012年11月6日 号 11面

マンション・開発・経営

 日本生産性本部(松川昌義理事長)の余暇創研はこのほど、「レジャー白書2012~震災後の余暇を考える」をまとめた。1月時点で全国15~79歳の男女に、11年の余暇活動を聞いた。今年で36年目。

 まず、日本人の余暇活動は、前年に引き続き全体的に縮小した。参加人口で見ると、全91種目中78種目で前年を下回った。11年に参加人口が最も多かった種目は「国内観光旅行」(5580万人)で、2位が「外食」(5370万人)。それまで2年連続1位だった「ドライブ」(5360万人)は、高速道路無料化実験の終了もあって3位に下がった。以下、映画、音楽鑑賞などの順だった。全体的な縮小傾向の中で参加人口を増やしたのは「体操」(2710万人、前年比50万人増)、「ジョギング、マラソン」(2590万人、同20万人増)で、それぞれ15位、17位に躍進した。身近でコストが低く、健康に寄与することが増えた理由という。また、大震災の影響か、「帰省旅行」(2380万人)も19位に順位を上げた。

 また、11年の余暇市場は64兆9410億円で、前年比4.5%減になった。バブル初期の89年(66兆4290億円)以降増加傾向をたどった後、96年(90兆9070億円)をピークに減少傾向が続いているが11年は89年実績を下回った。種目別で見ると、市場規模の大きい「パチンコ・パチスロ」を除くと5.3%の減少で、ほとんどの分野が落ち込んだ。スポーツ部門は前年比3.1%減、趣味・創作部門が同13.8%減、娯楽部門が同2.6%減、観光・行楽部門が同3.2%減だった。

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