JLLがホテル・不動産投資フォーラム ホテル運営、震災前の水準に 大規模開発続く大阪は好調
住宅新報 2012年10月30日 号 3面
投資家、レンダー、運用会社など多数が参加したジョーンズラングラサール(JLL)主催の「ホテル・不動産投資フォーラム」が都内で開かれた。河西利信社長は冒頭、「オフィス賃料に回復の兆しが見え、ホテルの稼働率も上昇してきた。日本の不動産マーケットに対する海外投資家の関心も高まっており、市場に回復傾向がうかがえる現状を再認識する機会にしたい」と今回のフォーラムの狙いを語った。
同グループのJLLホテルズのエグゼクティブヴァイスプレジデントの寺田八十一氏は日本のホテルマーケットについて、「スカイツリーなど新観光スポットも誕生し、都内のホテル運営はほぼ震災前の水準に回復した。この先、客室単価上昇も期待できるが、その鍵となるのは外国人の訪日需要だ」
一方、「好調な大阪はリーマンショック前の水準に戻った。大阪北ヤードの開業を控え、13年には100億円超の大型取引も見込まれるなど当面は良好な状況が続く。不動産ファンドの動向に注目している」と東西2大都市のホテル市場を説明した。





















