京橋に高耐震ビル 発電機や井戸で防災性能強化 森トラスト
住宅新報 2012年10月16日 号 3面
森トラストはこのほど、東京都中央区京橋一丁目に、延べ床面積約9600m2のオフィスビル「京橋OMビル」(写真)を完成させた。着工5カ月前に東日本大震災が発生。当初計画を見直し、非常用発電機の容量を2倍以上、オイルタンクの容量も増やして供給時間を最大48時間へと延長。加えて災害時にトイレ洗浄水として利用できるように井戸を設置するなど防災性能を強化した。
同ビルは、地下1階地上8階建ての鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造。基準階は面積約270坪で整形・無柱。震度6強の地震でも機能維持可能な「官庁施設Ⅰ類」相当の耐震性能を確保した。中規模ビルでは珍しいという。
また、省エネルギーを図るため、太陽光を効率よく取り入れるように自動調整するグラデーションブラインドや、人感センサーで自動制御する照明システムを採用した。






















